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Reita MORIYAーAPPRIVOISERー

 

日本伝統の藍と現代左官を世界で初めて融合させた、初代 藍左師 守谷 玲太の個展が、伊勢丹新宿店 本館6階 アートギャラリーにて本日からスタートしました。
独学が故、常識にとらわれない作風は多くのファンを持ち、著名人の個人邸宅や有名ブランドの店舗デザインにも起用される今注目のアーティストです。

▪️ライブパフォーマンス
5月11日(土)午後2時〜

会期: 2024年5月8 日(水) ~ 5月14 日(火)
午前10時-午後8時[最終日午後 6 時終了]
会場: 伊勢丹新宿店 本館 6 階 アートギャラリー

ーAPPRIVOISERー
アプリヴォワゼというフランスの言葉は、サン=テグジュペリの著作「星の王子さま」で知っている方も多いのではないでしょうか。
私がこの言葉をタイトルにしたのは、言葉の持つ「不思議」が藍に向き合って感じる感覚的な「なにか」と通ずると思ったからです。
言葉は、私達が共有する恐らくこれ、といった感覚のもと成り立つ定義が存在します。
藍に対峙して感じる感覚もまた漠然とした共感があるのです。
日本では虹は七色であり、藍色を含む。
逆を返せば藍という言葉があり、藍色というイメージを持つことが出来るからこそ、虹は七色なのだ。
アプリヴォワゼの翻訳には様々あるようだが、私は”時間をかけてお互いの理解を深め、仲良くなること”と解釈します。
藍色の作品を通して、私に見える景色をあなたに伝えたい。
あなたに見える景色を私に教えてほしい。
私にとって制作は良い意味で孤独であり、発表は共感と調和なのです。
藍の作品は、あなたの毎日に「気配」として存在し、視覚や心理に影響を与えます。


プロフィール 
江ノ島御膝元 藍左師
2021年
国際インテリアデザイン誌くattitude designinterior magazine>掲載
【コモンズ社会起業家フォーラム】にて社会起業家日本のリーダー11名に選出される
FUJISAWA BLUE HANDS PROJECT創設(札幌、海南、グローバルと続く)
2022年
無印良品にて店舗全体のインスタレーション展開
文京学院大学国際教育プログラム監修
JPモルガンアセットマネジメント本社にて講演、ワークショップ開催
THE NORTH FACE講演、ワークショップ開催
江の島に「天気の島」藍作品寄贈(ユニリーバジャパン提供)
藤沢市で藍の栽培を開始(徳島県城西高校提供)
2023年
世界一のレストラン「ノーマ(noma)」で藍意匠の道具が採用
日本大学馬術部新厩舎にて藍の大壁画3面制作
文京学院大学スペシャルコース講師
アオバジャパン・インターナショナルスクールのプロジェクト監修
原宿キャットストリート「DOREPAIRS」参画(ヘリーハンセン)
藤沢市長より感謝状が贈呈(FUJISAWA BLUE HANDS PJT)
藤沢翔陵高等学校で表現の授業を担当
インクルーシブをテーマに芸術祭の総合企画監修

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