武田 双雲
SOUUN TAKEDA
1975年熊本生まれ。
東京理科大学卒業後、NTTに就職。約3年後に書道家として独立。NHK大河ドラマ「天地人」や世界遺産「平泉」など、数々の題字を手掛ける。
講演活動やメディア出演のオファーも多数。
ベストセラーの「ポジティブの教科書」のほか、著書は60冊を超える。
2013年度文化庁から文化交流使に任命され、ベトナム・インドネシアにて、
書道ワークショップを開催、2017年にはワルシャワ大学にて講演など、世界各国で活動する。
近年、現代アーティストとして創作活動を開始し、2015年,2019年カリフォルニアにて個展。2019年アートチューリッヒ、2021~2023年ボルタ・バーゼルに出展。日本橋三越本店、伊勢丹新宿をはじめとする三越伊勢丹グループ各店舗や、GINZA SIX、大丸松坂屋グループ各店舗等にて個展を開催し、盛況を博す。
DAICHI MIURA
三浦 大地
1983年 東京新宿生まれ
ファッションやグラフィック、空間などのデザイン、広告やCMなどのディレクション、ブランドや商品などのプロデュース、イラストレーションなど肩書きに捉われず、自身の感性を様々な作品に投影し世に送り出してきました。
また、近年では様々な旅や自然との対峙、環境問題への取り組みや地域活性など社会活動にも力を入れています。
こうした活動を経て「新たな気付きのタイミング」が訪れたのをきっかけに自身の中でのアートクリエーションとの向き合い方を再構築。
現代社会に存在する「固定観念」や「見えない枠」をアートの力で解き放つための一つの考え方として、“MODERATION”に辿り着きました。
そして、2022年アートクリエーション活動の第一歩として「MODERATION DAICHI MIURA ART EXHIBITION」 を開催。
アートが神聖な精神世界や自然界とのポータルとなるよう、浄化や癒しの結晶であるクリスタルを使用したクリスタルアートや、代表作「Josie’s RUNWAY」のほか、 ハイジュエリーメゾンCHAUMETとのコラボアート作品、ディズニーキャラクターのモチーフを身にまとう女の子のキャラクター「DiDi La Chignon」のアート作品など100点以上を展示しました。現在は各地で個展を開催中。
MAGO NAGASAKA
長坂真護
MAGO CREATION株式会社 代表取締役美術家。
1984年生まれ。2009年、路上の絵描きとなり世界を放浪後、2017年に世界最大級の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボクブロシーへ向かう。それ以後、スラムの人権と環境保全を改善するため廃棄物で作品を制作し、その売り上げから生まれた資金で、現地にアートギャラリー、リサイクル工場建設、オーガニック農場やEVの事業を展開。経済・文化・環境の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、2030年までにガーナ人10,000名の雇用創出を目指す。
スラム街をサスティナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。
2020年上野の森美術館にて自身初となる美術館個展を開催。第51回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)受賞。
ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人32名の雇用を創出。(2023年4月時点)